自己肯定感について自分の考え
ニコです。
自己肯定感が強い人が羨ましいと思った事がある。自分を認められて気楽そうに見えたからだ。
私の場合常に劣等感が襲ってきたり、自分のイケてない所ばかりにフォーカスしてしまったりと、自己肯定感が低く、できない事があるとたまにポキっと心が折れる事もあるので疲れてしまう。
でも、それは女性あるあるかもしれないが、女性ホルモンバランスによって、振り回されている気もする。
なんなら、ほぼそれが原因なんじゃないかと思っている。
昔にNo. 1にならなくてもいい、元々特別なonly oneというフレーズが歌と共に流行った記憶があるが、たしかにそうなんだけど、そう思えない時がある。
理屈で理解したり、その時々ではそうだと思っていてもNo. 1を目指して常に葛藤したり、ひがんだりやっかんだりしているのではないだろうか?
しかし、誰しもが言わないだけで、心の底ではそう思っているんだろうと思っていたが、どうやら本気で自己肯定感が強く私とは真逆な人もいるらしい。
仕事仲間で周りからの評価が低かった人が、自分を高評価していたのにビックリした経験がある。その人は、人は良いが仕事の質はお世辞にも良いとは言えなかった。
自己肯定感とは、アラフィフまでの人生の中で何度も自分の心の中で自問自答した内容である。
答えが出せたようで、また同じ疑問に戻ってきてしまうループする。
自己肯定感が恐ろしく高い人と、
自己肯定感が驚くほど低い人がいる。
しかし自分の経験上、すべての人に言えるわけではないが、自己肯定感が高い人ほど仕事は伸びない。
なぜなら自己肯定感が高い故に、現状の仕事のやり方、仕事の結果で満足してしまうのだ。
仕事の質が低いとしても自己肯定感が高いことでそこでとどまってしまう人見てきた。
自己肯定感が高いために、できない自分へのストレスは無いが、周りから認められないことへの不満に繋がり、そっちのストレスを溜めていた。
そして上司から認められない事に常に不満を持っているから仕事の質は上がることもなく、自分ができているのにと文句を言っている人が私の周りには多かった。
それを見て自分に自信がある事は、とても良いことではあるが、自己成長を考えると自信がない事で辛い経験をするのは、成長させる一本道でしかないと思った。
アラフィフになっても、まだモヤモヤする夜を過ごす事がある。
唯一の救いは寝付きが良い事だ。