~ニコブログ~

アラフィフ女子の独り言です

一人が嫌いだったけど・・・

ニコです。

 

いろんな価値観の人がいると思うが私の場合、10代はもちろん20代の時も一人でいられなかった。

寂しいし、一人だとつまらないと感じていた。

 

ひとりでご飯にいくなどもっての外。絶対にそんな所へは行けなかった。

しゃべりたい!お話したい!コミュニケーションをとりたい!と心から思っていた。

そして、本気で心から人からいろんな事を吸収したいと考えていた。

自分が目指したい、自分が憧れる大人になりたいと思っていた。

 

ところが、30代に入った時から徐々に人間関係が煩わしくなり、アラフィフの今は

一人で大丈夫と思っている。

 

有意義な情報やいろんな話を聞けて楽しいが、だいたい悪口、マウント、自慢、噂話で疲れてしまうのだ。

 

そういう人はだいたいどこいもいると思うが、何かしらお互いにメリットがあるから一緒にいるんだろうけど、本当に自分にとっては害にしかならない。

 

いろんな人の考え方を聞いて、人間はおもしろいなと感じていた若い頃は、まだ吸収することがいっぱいで取捨選択しつつ前に進めた。

 

人間だからこそお互いに許し合って、受け止め、意見を交わすならまだしもわざわざ喧嘩せずにしても相手を思いやり自分を棚におき攻撃ではなく、意見を言うことができるだろうに・・・。

見ていると自分の周りではできない人が多い様に感じる。

なぜなら、いろんなところで火種がくすぶり、文句ばかりなのだ。

 

私の周りだけなんだろうか?

 

それとも、これが人間なのか?

 

考えると、一人でも大丈夫かなと思う。

私が変わり者なのかもしれない。

 

 

 

 

 

自己肯定感について自分の考え

 ニコです。

 

自己肯定感が強い人が羨ましいと思った事がある。自分を認められて気楽そうに見えたからだ。

 

私の場合常に劣等感が襲ってきたり、自分のイケてない所ばかりにフォーカスしてしまったりと、自己肯定感が低く、できない事があるとたまにポキっと心が折れる事もあるので疲れてしまう。

でも、それは女性あるあるかもしれないが、女性ホルモンバランスによって、振り回されている気もする。

なんなら、ほぼそれが原因なんじゃないかと思っている。

 

昔にNo. 1にならなくてもいい、元々特別なonly oneというフレーズが歌と共に流行った記憶があるが、たしかにそうなんだけど、そう思えない時がある。

理屈で理解したり、その時々ではそうだと思っていてもNo. 1を目指して常に葛藤したり、ひがんだりやっかんだりしているのではないだろうか?

 

しかし、誰しもが言わないだけで、心の底ではそう思っているんだろうと思っていたが、どうやら本気で自己肯定感が強く私とは真逆な人もいるらしい。

仕事仲間で周りからの評価が低かった人が、自分を高評価していたのにビックリした経験がある。その人は、人は良いが仕事の質はお世辞にも良いとは言えなかった。

 

自己肯定感とは、アラフィフまでの人生の中で何度も自分の心の中で自問自答した内容である。

答えが出せたようで、また同じ疑問に戻ってきてしまうループする。

 

自己肯定感が恐ろしく高い人と、

自己肯定感が驚くほど低い人がいる。

しかし自分の経験上、すべての人に言えるわけではないが、自己肯定感が高い人ほど仕事は伸びない。

なぜなら自己肯定感が高い故に、現状の仕事のやり方、仕事の結果で満足してしまうのだ。

仕事の質が低いとしても自己肯定感が高いことでそこでとどまってしまう人見てきた。

 

自己肯定感が高いために、できない自分へのストレスは無いが、周りから認められないことへの不満に繋がり、そっちのストレスを溜めていた。

そして上司から認められない事に常に不満を持っているから仕事の質は上がることもなく、自分ができているのにと文句を言っている人が私の周りには多かった。

それを見て自分に自信がある事は、とても良いことではあるが、自己成長を考えると自信がない事で辛い経験をするのは、成長させる一本道でしかないと思った。

 

 

アラフィフになっても、まだモヤモヤする夜を過ごす事がある。

唯一の救いは寝付きが良い事だ。

 

アラサーで感じた人間関係

ニコです。

 

そういえば、最近は懐かしい話をあまりしなくなった。

昔、あんなに友人とゲラゲラ笑いながら話していた事をしなくなった。

何故なら、周りにアラフィフやアラフォーが少なく、周りはアラサー女子が多いのである。

 

今はもう死語?

あっ、伝わってない?

コレ知らない?

なんて事が多々あり、

若い同僚の反応が薄かったり

ここ凄く笑うところ!という感覚にズレを感じ、あまり話さなくなったんだろうと自分なりの理由を振り返ってみた。

そして、現代社会の時代の進みが早くなり、青春だった頃の思い出話の内容が本当にビックリする程古いのである。

自分が20代後半の時、今の若い子達と同じようにアラフォーやアラフィフの方々が話していた思い出話の内容や意味がわからない事があったのを思い出した。

 

目の前のこの若い後輩は、当時自分が感じていた事と同じ感覚を感じているのかも、と。

 

自虐でもなく『ひと昔前に流行ったよね』という会話が15年から20年も前に遡っているので致し方ない。

 

そんなこんなで、人間関係の構築するのに大事な時期を過ごし、泣きながら匍匐前進しつつ、とにかく人生の中で一番必死に生きてきたアラサー時代から、かわってきたのは

『コレはドラマなんだろうか?』と思う事が自分の身のまわりで沢山起きたのだった。

 

職場の人間から裏切られる事や、人間として本当に許せない事や、職場やプライベートでも人間の汚さや嫉妬、やっかみなどを目の当たりにした。

自分に対してじゃないものも含めて30代はある意味ドラマティックな人間模様だった。

自分だけかもしれないし、環境が大きく影響しているかもしれないが、明らかに20代の頃よりも増えた気がする。

 

私は結婚はしていたが、仕事一本でどっぷり家庭に入っていなかった。

 

なので、アラサー女子の貫禄、年上の先輩だから許してもらえるという後輩の錯覚、大人でいないといけないという自分の変な責任感、受け止めてくれる優しい仕事仲間のイメージ、

押し付け合うお互いの価値観など…

よくわからない何かに縛られたり、そんなフィルターをかけて見られたのもアラサーの領域に入ってからだった。

 

 

 

 

20代後半〜人間関係を考える様になって

ニコです。

 

前回の続きですが

私は第二次ベビーブームに産まれて

同年代が多いはずだけど、そういえば最近出会っていない。

おまけに第二次ベビーブーム世代とも言われなくなり第三次ベビーブームは少しくらいはあったのか?と思う今日この頃。

 

書きながらいろいろ思い出してきた。

第二次ベビーブームというだけあり、今みたいに全入ではなく高校も大学も倍率高くて大変だった。

大学受験の滑り止めが本気の滑り止めになっている人も多かった覚えがある。

そして、ちょうど私達の世代は『女子大生ブーム』から『女子高生ブーム』の移り変わりで

その後に『コギャルブーム』がきた。

ワクワクしながら、自分達が世間でチヤホヤされているフレーズの仲間入りに入れる日を楽しみにして過ごした青春だったが日の目を見ずに終わった。

ルーズソックスも学校に通う日常で履く事なく終わり、すっかり履けないお年頃になってから羨ましいと思った記憶がある。

全てブームというスポットライトが当たるか当たらないかのギリギリをかすめた青春だった気がする。

唯一、第二次ベビーブームには乗れたのかな。

 

そして、就職活動はバブル景気が弾けてそれでもまだ浮かれている人が若干おり、そこら辺の人達まで首が回らなくなった超氷河期と言われる真っ只中だったような気がする。

 

地域によって差はあるだろうが、激しく共感してもらえる方もいるのではないだろうか。

 

そんな暗い青春時期でも楽しく過ごし友人は多くいたのだ。

 

働き出して20代も後半に入りアラサーになり

当時の職場は、今みたいに守られた環境でなく

上司から相当酷い罵声を浴びせられる事もあったし、今ならパワハラで訴えたら勝てるような事をバシバシ言われていた。

怒られながらもがむしゃらに涙しながら働いた。

だんだんキツく言われる事にも慣れてしまい、最後は笑って『すいませーん!』と言えるくらい上手く乗り切る方法等を習得できていた。

 

気の合わない先輩もいたが、可愛がってくれいっぱい相談に乗ってくれる優しい先輩もいて助けられた。

 

20代後半は様々な刺激を受けながら大人への階段を登っているので、いろんな考え方を受け入れてその中で自分の価値観を構築していたんだと思うので、とても大事な時期だったと思う。

 

30代超えた頃から責任や、立場、生きている意味や、今後の人生などテーマが大きくなってきて、更に生きる事に真剣になるしかなかった。

 

 

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#思い出

 

 

人間関係で考えるようになったお年頃(20代〜のお話)

ニコです。

ちょっと自己紹介

 

私の年代は第二次ベビーブームとも呼ばれています。

なので、私と同じお年頃の人も世間には多いだろうと思います。

そして、アラフィフになりましたが、

特に30代くらいからあることを感じるようになりました・・・。

 

『環境によって考え方にバラつきがでてきたな。』

いわゆる家族ができ子供中心の生活の人、いつまでも独身でバリバリ仕事を頑張っている人。

ざっくり大きく分けると家庭か社会かの二択に感じている。

自分の周りにはそれしか無かったです。

その人その人の生きている環境によって全く異なる価値観に枝分かれしている事に

当たり前なのに私はとても違和感を感じたり、驚いた事があった記憶がある。

 

そいういう私は、

既婚、子供無し、仕事もバリバリやってきた。

がむしゃらに生きてきた約50年間。

 

いろんな人に出会ってきた。

良いことも悪い事も、年齢関係なく様々な人からいっぱい勉強させてもらってきた。

 

私の場合、

20代の若い頃は誰かれ構わず仲良くなり顔が広い方だったと思う。

ぶらりショッピングをしていたり

どこかに出かけると

街の中に知っている人がいて声がかかるのだ。

若い子が行く場所はだいたい同じ様な所だからだと思うけど、今では全く考えられない。

若い頃の自分の価値観は友人の敷居が低かったんだと思う。

仲良くしたければすればいいし、したく無いならしなくていい。

今ではありえない、ゆるい感覚で自分でも驚く。

 

20代の自分はまだまだ人生経験が少ないから

いろんな人間タイプを受け入れる事ができたんだと思う。

 

そして、去るもの拒まず。

友人なんていなくなったらどんどん作れば増えていくものだと疑わなかった。

 

友人間のトラブルはあったと思うが、そこまで大きなモノは無かったと思う。

 

続く・・・

初めまして。

初めまして

ニコです。

人間関係が苦手になってしまったアラフィフ女子のブログです。

 

今までずっと仕事が忙しくなかなか

自分の心を整理したり、ブログを書く余裕なんてありませんでしたが

最近時間に余裕ができたので

今までいっぱいためてきた自分の心の声なんかを書いてみようと思います。

 

よろしくお願いします。