一人が嫌いだったけど・・・
ニコです。
いろんな価値観の人がいると思うが私の場合、10代はもちろん20代の時も一人でいられなかった。
寂しいし、一人だとつまらないと感じていた。
ひとりでご飯にいくなどもっての外。絶対にそんな所へは行けなかった。
しゃべりたい!お話したい!コミュニケーションをとりたい!と心から思っていた。
そして、本気で心から人からいろんな事を吸収したいと考えていた。
自分が目指したい、自分が憧れる大人になりたいと思っていた。
ところが、30代に入った時から徐々に人間関係が煩わしくなり、アラフィフの今は
一人で大丈夫と思っている。
有意義な情報やいろんな話を聞けて楽しいが、だいたい悪口、マウント、自慢、噂話で疲れてしまうのだ。
そういう人はだいたいどこいもいると思うが、何かしらお互いにメリットがあるから一緒にいるんだろうけど、本当に自分にとっては害にしかならない。
いろんな人の考え方を聞いて、人間はおもしろいなと感じていた若い頃は、まだ吸収することがいっぱいで取捨選択しつつ前に進めた。
人間だからこそお互いに許し合って、受け止め、意見を交わすならまだしもわざわざ喧嘩せずにしても相手を思いやり自分を棚におき攻撃ではなく、意見を言うことができるだろうに・・・。
見ていると自分の周りではできない人が多い様に感じる。
なぜなら、いろんなところで火種がくすぶり、文句ばかりなのだ。
私の周りだけなんだろうか?
それとも、これが人間なのか?
考えると、一人でも大丈夫かなと思う。
私が変わり者なのかもしれない。